琉球大学占拠へ、ブラックリストの会in東京からの賛同声明

琉球大当局のネオリベラルな倨傲と蒙昧に、同じ学生として心から憤りをおぼえます。ブラックリストの会in東京は、大学をふたたびわれわれのものとするために、琉球大生の占拠を断固支持します。

ネオリベラル大学改革は、いまや大海に浮かぶ孤島である。ネオリベラルな大学改革を推し進めようとする者たちは、世界中の学生・教員を敵に回していることに気づくべきだ。
大学ははかりしれない。大学は800年の歴史をもつ。フランソワ・ヴィヨンハムレット三四郎も学生だった。大学は、そして学生は、ネオリベラリズムが相手にできるような存在ではない。

われわれは、ギリシャ蜂起、フランスゼネストとともに、琉球大学の占拠を断固支持する。
琉球大生とともに、大学の記憶と未来をとりもどしたい。
琉球大学をいたるところに!

2009年3月17日
ブラックリストの会in東京