海賊ユートピア
この間、ふたたび学生支援機構前に抗議にいったりしているのですが、それはゆとり全共闘のブログをみていただくことにして、きょうはちょっと宣伝です。
とうとう、待望の『海賊ユートピア』の翻訳がでました!!
翻訳したのは、なんと大学生の菰田真介さん。とてもいい訳です。
かれの書いた解説もかっこいい。
まちがいなく、ブラックリストな学生さんですね。
きっと大学とはなにかを考えるうえでも、触発されるところがおおいはず。
お薦めです。ぜひ手にとってみてください!
第一章「海賊とマーメイド」
第三章「暗殺による民主主義」
第四章「チンピラ連中」
第五章「チュニスの雪花石膏宮殿」
第六章「サレーのムーア人海賊」
第七章「ムラド船長とボルティモア略奪」
第八章「海賊カレンダー」
第九章「海賊ユートピア」
第十章「「厄介なトルコ人」と呼ばれた、オールド・ニューヨークのムーア人海賊」
訳者解題「ラバト・サレー海賊の反社会的可能性」